本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
藩政時代の城内三の丸にあたり、藩の諸役所や武家屋敷が並んでいた堀内地区。左右を高い土塀で囲み、見通しのきかない鍵曲(かいまがり)といわれる鍵手形道路が現在も残されており、土塀と夏みかんの風景は萩市ならでは。
堀内地区は平安古とともに、国の「重要伝統的建造物保存地区」に選定されています。
道が鍵の手に曲がっているので、一見行き止まりのような錯覚に陥ってしまう。城下に進入した敵を迷わせるための工夫だ。
この日萩城下町を歩き回ったなあ。帰るころには足が痛かったんだけど、旅相棒は靴選びに失敗してさらに痛かったらしい(笑)萩の旅はすごく多いんだけど、城下町を隅々まで歩いてみて回るっていう旅はしてこなかったんだよね。
ちょうどこの時は大河ドラマ「花燃ゆ」も放送されていたし、維新旅をしてみようということで計画。出発地点は花燃ゆ大河ドラマ館。藩政時代は武家屋敷が並んでいた堀内地区だけど、明治時代以降はほとんどが解体され、夏みかん畑へ
土塀と夏みかんの光景は萩ならではだ。詳しくは平安古の鍵曲で紹介しているので見てね♪この日の旅は城下町の西側を歩いたんだけど、久坂玄瑞誕生地や平安橋、旧明倫館址など、色々な名所を見ることができて、とても楽しかった♪
次は周布政之助旧宅地や入江九一誕生地等がある東側をくまなく歩いてみようと誓ったのだった。