山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(萩市)

萩城跡指月公園のつわぶき

萩城は1604年に毛利輝元が築いた36万石の居城で、標高143mの指月山に築いたことから「指月城」とも呼ばれました。明治7年に解体され現在は城壁の一部分を残すのみとなっていますが、旧本丸跡は指月公園となり花江茶亭や旧福原家書院、万歳橋など旧跡が残っています。

10月中旬から11月下旬には園内で約5,000株のつわぶきが見頃を迎えます。

指月公園のつわぶき今まで指月公園は桜ばかり気にしていたけど、10月中旬から11月下旬には園内で約5,000株のつわぶきが咲く。初めて見たとき、もっと早くに旅していればと思うほど見応えがあった。
指月公園のつわぶき2014年10月29日、タイミングは早くもなく遅くもなくといた感じで、とてもきれいに咲いていた。
指月公園のつわぶき指月公園のつわぶき

指月公園のつわぶきの魅力と言えば、やはり石垣と一緒に撮れることだろう。
「つわぶき」は季節の花では地味な存在だと思っていた自分が情けない(笑)
指月公園のつわぶきでも、旅相棒もここい来るまで「どんな花?」ということを言っていたので一緒か。
指月公園のつわぶき

これだけ咲いていると、とてもきれいだ。2014年以降は10月中旬から開花状況が気になるようになったな。

指月公園だけでなく、他の場所でも見てみたいな。この思いが2016年11月2日の下関市豊浦の川棚のクスの森でのつわぶき観賞に繋がっている。
にゃんこの日向ぼっここの日は午前中は青空が広がったものの、午後からは少し曇り空。寒さはあまり感じず、にゃんこも気持ちよさそうに日向ぼっこ。指月公園内って結構にゃんこがいるんだね。
指月公園のにゃんこ前の旅で火の山で見たにゃんこに「ひの」と名付けていた旅相棒。このにゃんこには「はぎすけ」と命名していた(笑)
梨羽家茶室

梨羽家茶室
毛利家の重臣・梨羽家の別邸茶室。梨羽氏別邸にあったものを明治時代に移築したもの。

年末の城内の年末大掃除の際に、茶室などに藩主を迎えたことから、煤払いの茶室とも呼ばれている。大掃除の際は藩主は城を出て重臣の邸によける慣例があった。
花江茶亭

花江茶亭
花江茶亭は安政元年(1854)、13代藩主・毛利敬親の別邸花江御殿内に造った茶室「自在庵」。

幕末期は家臣たちと茶事に託して、格式を捨てて時勢を論じ、国事を画策したといわれている。

明治維新後の花江御殿は長屋氏に壌渡されていたが、明治22年頃に品川弥次郎らが茶室を買い取り、指月公園内の現在地に移築している。昭和48年に萩市の有形文化財に指定。
現在は公開を中止しているようだ。
INDEX

萩城跡指月公園のつわぶき

旅をした日
2014年10月29日
………………………………………公開時間
4月~10月 8:00~18:30
11月~2月 8:30~16:30
3月 8:30~18:00
………………………………………定休日
無休
………………………………………入園料
大人:220円
小人:100円
………………………………………駐車場
指月第一駐車場・無料
………………………………………萩城跡ライトアップ
日没〜22:00
………………………………………萩城跡・指月公園の見どころ


藤棚
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
天樹院墓所
萩城下町
菊ヶ浜海水浴場
………………………………………最終更新日
2022/04/15
萩城跡指月公園の見どころに
藤棚を追加


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