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萩城跡の梅

萩城は1604年に毛利輝元が築いた36万石の居城で、標高143mの指月山に築いたことから「指月城」とも呼ばれました。明治7年に解体され現在は城壁の一部分を残すのみとなっていますが、旧本丸跡は指月公園となり、花江茶亭や旧福原家書院、万歳橋など旧跡が残っています。

梅も植えられており、石垣や堀とのコラボレーションが楽しめます。

暖冬の影響で早々と見頃を迎えた2020年の梅。萩城跡でも梅が2月5日時点でほぼ満開だ。

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とは言っても、この日は朝からとても寒いうえに、萩に行く途中では雨が降ったりと散々な旅のスタートだった

雨。
写真見るからそうは思えないでしょ?

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⇐実は、この写真は30分前。空はどんよりで極寒だ。旅相棒は梅の撮影どころではなかった模様(笑)

午後から晴れる予報だったので、午前中は駐車場にある城跡ながおで昼食を食べて時間稼ぎをしていたんだけど寒さに震えながら食べたっけ(笑)　

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曇りだし、寒さに耐えられなかったので帰ろうかと思っていたところに遠くで青空が見えたから30分ほど粘ったというわけだ。もちろん車中で。

ちなみにこの日の日中の気温は5℃だった。青空になっても極寒に変わりはなかった(笑)

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指月公園の梅は石垣や堀と一緒に撮れるので絵になるんだけど、実は今までここに梅があるのを知らなかったんだよね。桜の開花ばかり気にしてたし。

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萩市の観光公式サイトでも梅は萩往還梅林園が目立つ。ここももっとアピールしていいと思う。本数は少ないけどね。

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