本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
吉田松陰生誕160周年を記念して、平成4年(1992)に地域づくり推進事業としてオープンした萩往還梅林園。園内は13種350本の梅が咲き誇り、最も早いものでは1月下旬から開花し枝垂れ性のものを3月中旬まで楽しむことができます。![]()

萩往還梅林園は2007年から旅を続けているお気に入りの名所。山口県の旅初期の梅の旅はここか、光市の冠梅園だったね。
2018年以前の萩往還梅林園はこちらで紹介。
梅の木が小さかった頃を見ているから、今の規模は他の名所なんじゃなかいというほど見え方が違う。まだ背丈ほどの木が多かった頃が懐かしい。
今では県内屈指の梅名所になったのではないだろうか。萩城下町という観光名所近くにあるのも大きい。
開花の時期に合わせて梅まつりも開催されている。
近くの道の駅萩しーまーとや陶芸の村公園の河津桜が満開ならば、萩市観光一択で間違いないだろう。
とは言っても、旅のメインが水曜日の平日なので土日とは若干感想が違ってくる。
今ではすっかり人気の梅名所になってるけど、駐車所がやや狭い(14台)うえに、国道から駐車場に入る道も狭いので渋滞に巻き込まれると身動きが取れなくなる。
日曜日でも萩観光はするが、満開であってもほとんどパスしている。そう、身動きが取れなくなった経験があるのだ。
だけど日曜日であっても人が少ない時間帯はある。自分が日曜日の花観賞の旅で心掛けているのが遅くても10時までには到着しておくこと。
ここに限らず大体9時台は人気名所であっても駐車場は空いている(個人的な感想だけど)。
満開の梅を楽しみたいなら早起きを心掛けてみよう。朝早くのドライブも気持ちがいいぞ♪
東屋の下で梅を楽しみながらお弁当を食べている人もよく見かける。
萩往還梅林園はそんなに広い名所ではないけど、遊歩道はしっかりしている。バリアフリーにも対応しているので、どなたでも梅を楽しむことができる。
梅に囲まれた中をのんびり歩いてみてはいかがかな。