本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
吉田松陰生誕160周年を記念して、平成4年(1992)に地域づくり推進事業としてオープンした萩往還梅林園。園内は13種350本の梅が咲き誇り、最も早いものでは1月下旬から開花し枝垂れ性のものを3月中旬まで楽しむことができます。![]()
まだ梅の木が大きく成長していない2007年当時の萩往還梅林園。成長すれば有名な梅の名所になるだろうなと思っていたけど、その通りに見応えある名所になったね。
2018年以降の萩往還梅林園はこちら。
天気も良く、梅も見頃を迎えた2011年3月。梅の木の成長に期待して4年ぶりの訪問だったが、雰囲気も変わっていてとても新鮮だった。
東屋横のしだれの梅を始め、全体的に梅の木が増えていた。
萩往還梅林園には園路があり、所々にベンチが設置されている。バリアフリーにも対応している。
萩往還梅林園は八重咲きの蓮久と呼ばれるものが1月下旬から咲き始め、一重の豊後、白難波、枝垂れ性の玉垣枝垂れなどを3月中旬まで楽しめる。
ときおり犬の散歩も見かけるので、禁止ではないようだ。
萩往還梅林園では、梅の見頃に合わせて梅まつりが開催されている。初めて気が付いたのが2017年だったので遅かったな。


そういえば、2016年の旅は下関市の東行庵の梅を見てからの萩往還梅林園だったので、けっこうなハードスケジュールだったね(笑)
東屋を隠すほど成長している梅の木。満開だと見応えある名所になったね。ここまで梅の香りが漂ってきそうだ。
東屋の下で梅を楽しみながらお弁当を食べている人もよく見かける。
萩往還梅林園には小川もあって雰囲気がいい。耳をすませば水が流れる音が聞こえるかも。
池があって鯉も泳いでいる。梅が散って花びらが池に浮かんでいる中で鯉を撮るのもいいね。
今では県内屈指の梅名所になったのではないだろうか。萩城下町という観光名所近くにあるのも大きい。

駐車場がやや少なく(14台)、入る前の道が狭いので渋滞になると身動きができなる欠点はある。
満開の土日はできるだけ、朝の早い時間帯に旅をしておくといいだろう。萩往還梅林園の梅
旅をした日
2007年02月28日
2011年03月10日
2013年03月12日
2016年03月02日
2017年02月26日
………………………………………梅
13種350本
………………………………………開園時間 / 入園料
特になし
………………………………………駐車場
有り(無料)
………………………………………萩往還梅林園の見どころ
萩往還梅林園(2018~)
桜
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
涙松跡
道の駅萩往還
南明寺の糸桜
椿八幡宮のイチョウ
萩ウェルネスパーク
………………………………………最終更新日
2025/10/26
周辺の立ち寄りスポットに
椿八幡宮のイチョウを追加