山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ＆お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

南原寺の紅葉

標高456mの桜山の九合目にある、神功皇后を草創とする県内最古の真言宗寺院・南原寺。聖徳太子が仏教を広める為、諸国の霊地を選んで46ヶ寺を建立したその内の1ヶ寺といわれ藩制時代には長門33ケ所の17番の札所となり、観音霊場として有名になりました。

花の山寺とも言われ、しだれ桜、しゃくなげ、彼岸花、紅葉、四季折々の花が楽しめます。 モミジは樹齢約300~400年の巨樹で、11月下旬に色づく雪舟庭の紅葉は見応えがあります

南原寺にある地蔵堂のなる地蔵。今から約240年前に65世永賀僧正によって建立され、地蔵様の頭を擦ると響く音がすることから「鳴る地蔵さん」と呼ばれ親しまれている。

鳴ると成るをかけてて、「成就する」という意味とも伝わっているらしい。詳しくは他ページで紹介!

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ここでは、紅葉を紹介しておこう。南原寺のモミジは樹齢約300~400年。色付いた時の見応えは美祢市内屈指と言える。

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中でも雪舟庭のモミジ一番の見応え。モミジの本数はあまり多くないので、この雪舟庭の紅葉をメインで撮る人が多いんじゃないかな?

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雪舟庭の紅葉は毎年色づきが遅く、中旬頃から色づく感じ。完全な色付きは下旬で、その他の紅葉は終わり間近なので旅のタイミングは若干難しい。

この年は中旬と下旬に旅したなあ。

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駐車場から見た雪舟庭周辺の紅葉。先を急ぐなら、ここで見ていくかどうか判断してもいい。

まあ、南原寺自体見どころが多いので、紅葉目的だったとしても歩いてみるのも悪くない。

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雪舟庭奥にあるモミジは、もうすぐ12月なるというのにとてもきれいに色づいていて、今から色づく部分も。

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なんだか、山が燃えているみたいだ。
確かこの年は他の紅葉名所の色づきが悪いという声も多かったけど、気にならなかったかな。南原寺が紅葉旅の締めくくりだったから尚更だ。

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山中で気温が低いということもあってか、イチョウの木も平地と比べて遅い見ごろだ。
紅葉とのコントラストが最高♪

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モミジを真下から見上げるの好きなんだよね♪

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南原寺は場所的に観光ルートから若干外れるんだけど、紅葉は見ておいて損はない。

中旬から下旬にかけて美祢市を旅する機会があれば、必ず立ち寄ることをおすすめします。あ、拝観料は大人200円。昔は無料だったけどね。

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