本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
カモンワーフ海側ステージで公演される武蔵・小次郎決闘の寸劇。ゆるキャラの着ぐるみバージョンもあり、キャストはご当地アイドル「しものせき武蔵」くんと「がんりゅう小次郎」くん。
最初に宮本武蔵と佐々木小次郎について説明しておこう。引用は慶長17年(1612)4月13日に、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われた島として有名な巌流島の休憩所にあるパネルより。
しものせき武蔵
得意とする兵法は、大刀を右手に小刀を左手に持ち、自在に操る二天一流。
がんりゅう小次郎
生年などほとんどが謎に包まれている。剣の天才で自ら巌流という流派を興し、刃渡り90センチ以上もある長刀を操り、小倉藩の指南役に抜擢される。
2014年10月19日の14時。武蔵と小次郎が現れ海側ステージへと上がる。物語は武蔵と小次郎の決闘。
ナレーションはスピーカーか流れているので、遠くから見ていても楽しめる。公演は15分なので、すぐに対決か!?と、思いきや…、最後に武蔵が小次郎の頭に太刀を振り下ろす。小次郎はそれを真剣白羽取り!
寸劇なので、面白おかしくアレンジされている。「武蔵、いつも勝ってばかりでズルい!」おおっと、ここで小次郎からクレームが入ったあああっ!!(笑)
しかし、武蔵からは「巌流島の名は君の流派から付けられているじゃないか」と諭され、なるほどとばかりに小次郎も誇らしげになった。着ぐるみバージョンよりも6年前に見たリアルバージョンの寸劇も面白かったなあ。こちらも着ぐるみバージョン同様、ナレーションとBGMが流れる中での決闘だ。
なお、佐々木小次郎は女性が演じている。なんとこの役者方、一般公募から選ばれていて指導を受けながら練習に励んでいるとのこと。武蔵・小次郎決闘の寸劇
☆着ぐるみバージョン☆
旅をした日
2008年07月06日
2014年10月19日
………………………………………上演場所
カモンワーフ海側ステージ
………………………………………上演日
11月の土日祝限定
10・11月土日祝限定(着ぐるみ)
………………………………………上演時間(10分)
①11:30~
②13:00~
③14:00~
………………………………………駐車場
有り(有料)
………………………………………カモンワーフの見どころ
カモンワーフのクリスマスツリー
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
亀山八幡宮
海響館
海響館レストラン デルフィーノ
海峡ゆめタワー
紅葉稲荷神社の紅葉
日和山公園の桜
下関駅前イルミネーション
巌流島
………………………………………最終更新日
2025/03/30
内容一部変更