本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
創建年代は不明ですが、鎌倉時代の弘安年間(1287~1288)に大内氏第19代当主・大内弘成の娘に「今八幡殿」という名が見えることから、これ以前の古社であるとされています。
大内氏第16代当主・大内義隆が寄進した鰐口は国内最大級の大きさで、国の重要文化財に指定されています。
山口市の桜めぐりをしているときに意識して立ち寄った場所ではなく、たまたま通りかかって見つけた桜。鳥居横の枝垂れ桜とソメイヨシノが満開を迎えており、そこが今八幡宮だった。文亀3年(1503)、大内氏第30代当主・大内義興が朝倉八幡宮を現在の今八幡宮の地に移し2社を合併して造建したのが現在の社殿であると伝えられている。
大内氏第16代当主・大内義隆が寄進した鰐口は国内最大級の大きさで、国の重要文化財に指定。山口市歴史民俗資料館で展示されている。