本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
徳佐八幡宮のしだれ桜にも劣らない美しさなのが、同じく徳佐神角(こうづの)にある神社の裏手にある個人宅の枝垂桜。個人の敷地内ではあるけれど、訪れる方の為に枝垂桜を見た想いなどを記帳するノートが設置されています。
前回の旅から13年。ずいぶんと月日が経ってたんだね。青空が広がり、背景の十種ヶ峰(とくさがみね)がいい感じ♪
専用の駐車場も整備されていたね。しだれ桜の下は十種ヶ峰登山道にもなっており、登山客もいる。ちなみに、十種ヶ峰の標高は988.6m。案内板を見る限り、しだれ桜地点から頂上までは2時間くらいか。
十種ヶ峰の名の由来は、御食主命(みけぬしのみこと)が十種の神宝を埋めたという伝説から付けられている。山道途中にはヤマシャクヤク自生地がある。開花時期は4月下旬から5月上旬、花が開いているのは3~4日程度だ。
桜の季節は純粋に登山を楽しむといった感じか。登山はやらないから分からないけどね。帰る前に神角八幡宮でお参りしよう。神角八幡宮は延喜年間(901~22)に宇佐八幡宮から勧請したとある。
お参りをしていると、ふと13年前のことが思い出される。国道315号線から、徳佐神角へ向かう道の途中にある神角八幡宮。
道沿いにあることと、神社入り口にも枝垂桜が咲いているので、すぐに見つかると思う。メインの枝垂桜は裏手の個人宅の敷地内にあるんだけど、神社入り口にある枝垂桜も見事な美しさ。ここで記念撮影する人も見かけた。
もしかすると、このしだれ桜がメインだと勘違いしている可能性もあるけど。神社の裏手へ進むと見えてくる枝垂桜。これがメインの神角の枝垂桜だ。
枝垂桜右手前にある小屋に、来客者の記帳ノートが置かれていた。桜を堪能した後は観賞の想いを記しておこう。氏名と住所を記入すると、希望者のみ最高満開日を知らせてくれる。神角のしだれ桜
旅をした日
2008年04月15日
2021年03月24日
………………………………………駐車場
有り
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………………………………………最終更新日
2025/03/14
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