本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
防府天満宮は延喜3年(904)建立された日本最初の天満宮で、祭神は学問の神様として知られる菅原道真。道真が大宰府に左遷される途中で立ち寄り、この地を愛したことが縁で建立されたといわれており、京都の北野、福岡の太宰府と並んで日本三天神のひとつに数えられています。
約16種類1,100本の梅樹があり、梅の名所としても知られ、開花中は梅まつりも開催されています。 ![]()

日本三天神のひとつで、日本最初の天満宮と知られる防府天満宮。
藤原道真を学問の神様として祭っており、受験の際のお守り購入や、合格祈願のために、参拝される方が多い。

というか、県内では枝垂れ梅の名所は防府天満宮しかないんだけどね。
家から比較的近い防府市ということもあって、梅目当ての旅も防府天満宮が一番多い。メインは水曜日の平日なので、撮影もしやすいかな。

防府天満宮の公式サイトでは、毎年梅の開花状況を更新しているので状況が把握しやすい。
インスタが登場するまでは2月の確認が日課だったな(笑)
SNSが当たり前の時代になってるから情報が得やすいよね。旅を始めた2000年代初頭の平日と比べてみて分かるけど、現在は平日でも人は多い。



2017年、久しぶりに旅相棒と満開のしだれ梅を見たんだけど、曇りだったのが残念。
いやまあ、2015年頃から休みの日はほとんど晴れなくなっちゃったんだけどね(笑)
どうやら花の満開と水曜日の相性は最悪のようだ。転職後は平日の旅が水曜日に限定されてしまったから仕方ないね。2021年だけは別だったけど。

だけど満開なので満足。しっとりとした感じの梅もきれいだ。当初は防府市ではなくて下関市を旅していたから来たのは午後。
とりあえず行ってみるかという判断が良かったようだ。
平日でもう夕方になろうかというのに、見物客はどんどん増えていく。
人を入れないで全体を撮影というのは難しい。下からのアングルの方が枝垂れっぽくて好きだけど。
さて、そろそろ帰ろうかと車に乗り込むと急に青空が広がってきた。ほんの十数分だけの青空だったけど、何とか青空と枝垂れ梅を見ることができた。
完全に晴れたのは防府市を出た後くらいだったので、運がいいのか悪いのか(笑)
2017年は10日後にも梅を見に来た。梅林の方は見頃だろうと思っての旅だったけど、まさしく満開♪
枝垂れの方は終わりかけだったけどね。
旅相棒曰く

防府天満宮に隣接する天神山公園から見る梅林はとても美しい。防府市街地も一望できる。
防府天満宮の梅(2009~2017)
旅をした日
2009年02月21日
2013年03月06日
2015年03月04日
2017年03月01日
2017年03月12日
………………………………………拝観料
無料
………………………………………歴史館入館料
大人:500円
高校生以下:無料
………………………………………駐車場
無料
………………………………………文化財
登録有形文化財
(本殿・幣殿・拝殿)
………………………………………防府天満宮の見どころ
大石段花回廊
花回廊~虹の架け橋~
防府天満宮御誕辰祭
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
天神山公園の桜
周防国分寺の百日紅
毛利氏庭園のサツキ
毛利氏庭園の紅葉
ほうふ昭和館
………………………………………最終更新日
2021/05/02
内容一部変更