山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(岩国市)

岩国シロヘビの館

岩国市しか生息していない珍しいシロヘビは、国の天然記念物に指定されています。吉香公園内の岩国シロヘビの館ではシロヘビを間近で見ることができ、歴史や生体についても楽しく学べるようになっています。

岩国シロヘビの館

吉香公園内の岩国シロヘビの館。2025年は巳年なのでタイミングの良い旅となった。

巳年企画も行うようだ。
岩国シロヘビの館

入館料は大人200円、子供100円。錦帯橋・岩国城・ロープウェイのセット券があると割引される。

入館料はチケット購入システムになっている。
岩国シロヘビの館岩国シロヘビの館

最初のコーナーは、シロヘビと岩国の人々の関わりを資料やパネル、映像で紹介している。パネルイラストは岩国市出身の漫画家・漆原友紀さんが描いている。
岩国シロヘビの館

写真撮影コーナーで江戸時代の人と一緒に写真を撮ろう。階段にシロヘビがいるが、江戸時代中期の元文3年(1738)の岩邑年代記でシロヘビの記述があるらしい。

享保年間(1716〜1735)の享保増補村記では、シロヘビに梅雨左衛門(つゆざえもん)という名前が付いていたそうだ。
岩国シロヘビの館シロヘビのことを学べる体験展示や、クイズゲームがあるコーナーがある。アオダイショウが突然変異により、アルビノが生まれるようになったといわれる神秘的なシロヘビを学んでみよう。
岩国シロヘビの館展示スペースでは、巳年特別企画第1弾として、「全国のヘビスポット展」が開催されている(2025年3月7日現在)。
岩国シロヘビの館シロヘビの生体展示もある。フラッシュを使用しなければ撮影は自由に行える。
岩国シロヘビの館この季節はまだ冬眠中だと思うけど、気温度の環境が整っているから動いているヘビを見ることもできる。
岩国シロヘビの館生体展示の中に「ラブちゃんコーナー」というのがあった。2025年2月に9代目の子ヘビ(ラブちゃん)がやってきたようだ。
岩国シロヘビの館ヘビの赤ちゃんは皮膚が薄く毛細血管が透けるために、オレンジ色に見える。そして頭部にいろいろな模様を見ることができるという。
岩国シロヘビの館

うまく写真が撮れなかったけど、ラブちゃんの頭にはハートマークの模様があるらしい。だから「ラブちゃん」か。

成長すると模様が消えるので、今のうちに見ておこう。
岩国シロヘビの館

ラブちゃんの案内板を見ると、確かに頭にハートマークがあるね。 毎年約100匹のシロヘビが生まれるが、その中に1匹いるかいないかとのこと。

運よく見れたら恋愛運アップ。
岩国シロヘビの館

シロヘビは弁財天の使いとされ、金運・開運・勉学、商売繁盛の御利益があるとされている。岩国シロヘビの館にはグッズ売り場もあるので、金運関連のグッズを買ってみよう。どこかで宝くじを買ってみるのもいいね。

ちなみに、今津観覧所でもシロヘビを見ることができる。 白蛇神社でお参りもできるよ。
INDEX

岩国シロヘビの館

旅をした日
2025年03月07日
………………………………………岩国シロヘビの館(営業時間)
9:00~17:00
………………………………………定休日
無休(保守点検等の臨時休館あり)
………………………………………入館料
大人:200円
子供:100円
………………………………………駐車場
有り
………………………………………文化財
シロヘビ(国指定天然記念物)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
錦帯橋の桜
錦帯橋特別ライトアップ
吉香牡丹園
吉香薔薇園
吉香花菖蒲園・城山花菖蒲園
吉香公園の紫陽花
紅葉谷公園
岩国城
………………………………………最終更新日
2025/03/11
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