本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
山陽小野田市の市街地に近いながら、自然豊かな景観が広がる江汐公園。1672年、毛利藩によって灌漑用溜池とした人造湖「江汐湖」を中心としており、園内では桜、つつじ、バラ、紫陽花など春〜初夏の花が楽しめます。
園内全域でヒラドツツジが咲いていますが、特に第1駐車場から管理棟周辺が色鮮やかで見応えがあります。![]()
江汐公園のつつじと聞けば5万本のコバノミツバツツジを思い浮かべる人も多いと思うが、4月下旬から5月上旬に咲くヒラドツツジも見応えのある名所だ。
江汐公園つつじまつりも開催されている。
駐車場だけでも満足できる程のつつじが咲いている。


ヒラドツツジはポピュラーな花ではあるけど、密集して咲く様は他の追随を許さない。それほど見応えがある。
ピークを過ぎると変色して汚く見えるのが欠点ではあるけど、咲きたてはとてもきれいだ。
では、園内を歩いてつつじを楽しんでいこう。
ヒラドツツジが咲くころは、八重桜もほぼ終わり。4月中旬のコバノミツバツツジが見頃の頃は満開だ。
こちらが満開時の八重桜。奥に見えるのがコバノミツバツツジ。


つつじをを楽しむ旅相棒。奥には散った八重桜の絨毯が写っているね。
つつじ観賞は、つつじ山を左回りで歩いてみた。八重桜から江汐湖橋辺りまではコバノミツバツツジが中心になっているので、ヒラドツツジは少ない。
江汐湖橋近くのトイレを過ぎると、再びヒラドツツジが主役を迎える。
つまり、つつじ山は右回りでも左回り回りでも、どちらから回ってもいい。


2021年は気温が高くて、桜や春の花の開花が早い年だった。ヒラドツツジも早いだろうと思っての旅だったが、まさにベストタイミングだったね♪
江汐公園のつつじ
旅をした日
2023年04月26日
………………………………………入園料
無料
………………………………………駐車場
無料(700台)
………………………………………江汐公園の見どころ
コバノミツバツツジ・キリシマ
バラ園
紫陽花
コスモス
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
物見山総合公園の花菖蒲園
………………………………………最終更新日
2025/04/22
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