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立石観音

立石漁港にそびえ立つ大きな夫婦岩は高さ41mの沖の島と、20mの地(ぢ)の島。地の島頂上には観音菩薩像が安置されていることから立石観音と呼ばれるようになり、漁民の守り神として崇拝されています。

立石漁港にそびえ立つ大きな二つの岩。遠くから見ると迫力ありますなあ。北浦海岸の象徴ともいえる。

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地の島は観音菩薩像が安置されている祠があるので、石段で上がっていくことができる。では、さっそく。

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石段きつ〜(笑)
写真で見て分かるように、一段一段幅が非常に狭い。そして角度もあるので、体力消耗。

必ず手すりを持って上り下りしよう。危険度も高い。

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頂上には観音菩薩像が安置されている祠がある。お参りしていこう。毎年8月10日は観音様の祭りが行われている。

一説には島原の乱後、かくれキリシタンが、ひそかにマリア観音を祀ったものと伝えられているらしい。

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頂上からの眺め。海がきれい。
夏だったらもっと透き通って見えるのかな?

まだHP始める前にドライブで来たことがあるんだけど、その時も5月くらいだったような気がする。

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立石観音は昭和57年3月20日に、市指定(当時は油谷町)記念物名勝及び天然記念物に指定されている。

ちなみに、立石観音は長門市油谷後畑立石の地名の由来にもなっている。元乃隅神社の旅のセットで訪れるといいかもしれない。

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