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南原寺のしゃくなげ

標高456mの桜山の九合目にある、神功皇后を草創とする県内最古の真言宗寺院・南原寺。聖徳太子が仏教を広める為、諸国の霊地を選んで46ヶ寺を建立された内の1ヶ寺といわれ、藩制時代には長門33ケ所の17番の札所となり、観音霊場として有名になりました。

花の山寺とも言われ、4月中旬から開花するしゃくなげと枝垂桜の共演が楽しめます。

南原寺は枝垂桜の名所なんだけど、この日の旅の目的は枝垂桜ではなかった。もうとっくに終わってるだろうと思っていたけど、結構咲いていたね。

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では目的は何だったのかというと、そう、石楠花だ。

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南原寺にはよく旅をしていて、枝垂桜、彼岸花、紅葉と見てきてはいたけど、しゃくなげは2019年が初めてなんだよね。

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正直、良い意味で想像していたのと違ってた。満開と言うのもあっただろうけど、全体的に見応えがあったなあ

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なんといっても、枝垂桜との共演が素晴らしい♪

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そして、共演は枝垂桜だけではない。こちらは、なる地蔵尊横に咲くウコンザクラ(鬱金桜) 。

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そう、しゃくなげとウコンザクラの共演も楽しめるのだ

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他のしゃくなげ名所に株数こそ及ばないものの、枝垂桜とウコンザクラの共演ができると
県内屈指の見応えがある名所となるのではないだろうか。

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だけど、これは御衣黄ですと言われると、そうですかとなってしまう。

もともと自分には御衣黄とウコンザクラの区別がついてないのだ(笑)

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会社の同僚と同じく御衣黄と思い込んでいたら、住職曰く「ウコンザクラです」とのこと。

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角度は限られてしまうが、一応枝垂桜と一緒に撮ることもできる。

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しゃくなげは満開になりたてだったので、すごくきれいだった。一番いいタイミングで旅ができちゃったね♪

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