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防府天満宮の梅(2018~2021)

防府天満宮は延喜3年(904)建立された日本最初の天満宮で、祭神は学問の神様として知られる菅原道真。道真が大宰府に左遷される途中で立ち寄り、この地を愛したことが縁で建立されたといわれており、京都の北野、福岡の太宰府と並んで日本三天神のひとつに数えられています。

約16種類1,100本の梅樹があり、梅の名所としても知られ、開花中は梅まつりも開催されています。

日本三天神のひとつで、日本最初の天満宮と知られる防府天満宮。

藤原道真を学問の神様として祭っており、受験の際のお守り購入や、合格祈願のために、参拝される方が多い。

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この日はせっかくの休みなのに朝からどんよりとした天気。防府天満宮に行くべきかどうかかなり迷いはしたけど、旅を決行!

写真を見る限りどんよりとした天候なんてウソみたいでしょ?

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実は午前中も午後も雲が優勢の天候だったんだけど、到着時の13時頃は青空が広がっていた。これはもうラッキーとしか言いようがない。

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とはいえ、すべてがうまくいったかというとそうでもない。朝から青空が広がっていれば朝早くに出発して、この後に光市の冠山総合公園まで行く予定だった。

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冠山総合公園の冠梅園は3年ぶりだったので期待していたんだけどね。まあ仕方ない。

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防府天満宮の梅は2009年から旅をしているけど、いつも同じアングルだったのよね。
というわけで今回は下から見上げる光景を意識してみた。

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天気も良かったが、満開だったのが一番嬉しかったかな。

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過去の写真を見ていると良く分かるけど梅(2009~2017)も大きく成長したよね。観光客も増えているような気がする。

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防府天満宮の梅と言ったらこのアングルだよね。でも自分はあまりこだわっていない(笑)

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2021年は満開まで若干早かったので、反対側の「LOVE神社」の碑側から撮ってみた。こちらは結構咲いていたしね。

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LOVE神社の碑とは、御祭神菅原道真公は子宝に恵まれ大変な家族思いで、左遷の折は我が身より家族の事を心配したそうだ。道真が目指したのは穏やかな世の中だったという。

この碑は、家族や恋人、友人そして世界の人々が愛に満ち、幸せであるように願いを込めて建てられている。

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駐車場横も梅林があるけど、枝垂れ梅を見た後だと地味に感じる。
この感覚はもう昔からだね(笑)

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天神山公園から見下ろす梅林の見応えは素晴らしいぞ。

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枝垂れ梅の見応えも県内一と言ってもいい。だから人気もずば抜けて高いので人出はかなり多い。

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平日であっても人が写りこまないように撮影するのは根気がいる。まだ見たことがない人はそれを頭に入れておいた方がいいと思う。

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もっと県内各地の梅を見に行きたいから、次はいつ旅ができるかなあ。

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