本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
西日本最大級の敷地面積を誇るシステム農場の花の海。ブルーベリー狩りやいちご狩りなど様々な収穫イベントが体験できるほか、夏は70万本のひまわりを楽しむことができます。![]()
2025年は旅のタイミングがちょっと遅れてピークを逃してしまったんだけど、ため池そばのひまわりを楽しんだ。
よく見るといつもと違うひまわりだ。この品種は東北八重と言うらしい。
株式会社トーホクが品種登録している園芸品種で、花の中心部も細い花弁で覆われている。ということで、東北地方とは全く関係ないようだ。
東北八重ひまわりはため池そばに咲いているけど、花の海敷地内奥の花畑でもひまわりを植えていたようだ。見てないんだけどね。
花の海の花畑だよりによると、品種を変えて花が小さく丈が小さかったようだが、雨が降らないこともあり、写真映えは難しかったようだ。

まあ、2025年は梅雨明けが6月27日と異例の早さで史上最速レベルだった。それからほとんど雨も降らないんだから仕方なかったか。
夏の旅も命がけですな(笑)
2024年も梅雨が明けて猛暑が続く。
当然水曜日も青空が広がるかと思いきや、午前中は雷鳴と共にどしゃ降りでしたなあ。「ハァ?」みたな怒り(笑)
午後は雨も上がったので、当初の予定通り満開の向日葵を見ようと花の海へ。雨だけが予定外だった。
花の海のひまわりの規模は70万本。但し一度に全て見られるのではなく、3段階に分けて植えられている。
過去を振り返るに、第1弾と第3弾の満開を見ることが多いイメージ。
ひまわり畑の中に道はあるけど、雨のせいでぬかるんで入れない。 入った人は外で靴を洗ってましたな(笑)
というわけで、第1弾はちょっと消化不良だったので、2週間後に再び花の海へ。
第1弾、第2弾は終わって第3弾が満開中だった。
タイミング的にはギリギリだったかな。ひまわりも暑さにお疲れのご様子。
花の海のひまわりは第3弾まであるから、最初の満開を迎えてから2週間はひまわりを楽しむことができるわけだ。これは人によっては有難い。

個人的には一度でいいから70万本全満開を見てみたい。さぞかし爽快な景色となるだろう。だけど旅のタイミングを外す可能性が高いデメリットもある。
やはり、段階的に咲かせた方がいいか。
それにしても暑い。もう「暑い」とか言うレベルの話ではないよね。近年の夏の旅はとても耐えられないな。はっきりと危険レベルだと感じる。
でも、夏の旅は今後も続けていきたいので、日傘の購入を決意した2024年の夏であった。
夏バテで動きが悪かった2023年の夏。このままでは夏が終わってしまうので、水曜日に花の海へ。
2023年のひまわりは丈が高かったね。写真が撮りづらいので手を上げて撮影した(笑)


日傘が要りますよ、日傘が。男にも。買う決意は2024年になったが、2025年になっても買っていない模様(笑)
2022年は、まだ第1弾のひまわり畑が満開を迎えている状況だったけど、大雨や強風の影響で倒れているものも多かったかな。
観賞には問題ないレベルではあったと思う。贅沢を言わせてもらうと、夏らしい青空と雲が欲しかった(笑)


花の海は人気のある名所なので、駐車場を確保したいなら開館時間と同時を狙っていきたい。昼頃はほぼ満車だ。
花の海のひまわり(2022~)
旅をした日
2022年07月24日
2023年07月26日
2024年07月24日
2024年08月07日
2025年07月30日
………………………………………営業時間(売店)
10:00~17:00(平日)
9:30~17:00(土日祝)
定休日
無休
営業時間(いたりあん食堂)
11:00~15:00
定休日
無休
………………………………………駐車場
無料(120台)
………………………………………花の海の見どころ
菜の花
いちご狩り
ネモフィラ
ストロベリーキャンドル
ポピー
ひまわり(2011~2019年)
コキア
黄色コスモス(2022)
コスモス(2014~2019年)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
和泉式部の墓
石山公園
………………………………………最終更新日
2025/08/01
東北八重ひまわりを追加