本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
大内文化の最高傑作であり、その美しさから日本三名塔にも数えられている国宝・五重塔は1442(嘉吉2)年に、26代大内盛見によって兄義弘の菩提を弔うために建立されました。
五重塔では珍しい桧皮葺(ひわだぶき)の屋根が特徴であり、山口のシンボルです。
その五重塔を中心とした境内は香山公園と呼ばれ、雪景色、春先にかけては梅、桜、秋には紅葉といった四季折々の風情の中で五重塔を眺めることができます。
山口のシンボルであり、代表観光名所でもある香山公園の瑠璃光寺五重塔。日本にある五重塔のうち10番目に古く、日本三名塔の一つに数えられている。
他の二つは、京都の醍醐寺の五重塔と、奈良の法隆寺の五重塔。公園内の散策から戻ってくると、秋の情景を楽しむ女性を見かけたので、五重塔と一緒に撮影してみた。
この日は風も強く、少し肌寒い一日だったけど、女性はしばらくそこに座っていた。撮ってくれといわんばかりの態勢だよね(笑)