本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
山口県萩市にある東光寺は元禄4年(1691)、萩藩3代藩主・毛利吉就が建立した黄檗宗の寺院で、毛利家の菩提寺。総門や大雄宝殿など4棟の建造物が国指定重要文化財になっています。
桜と紅葉の名所としても知られています。
正面入り口に立派に建つ朱色の総門。
総門には「護国山」の額が掲げてあり、元禄癸酉六年孟春吉日と年期が記されている。これは1693年らしい。国指定重要文化財に指定。鐘楼(国指定重要文化財)
元禄7年(1694)、4代萩藩主毛利吉広によって建立された大鐘も寄進されている。
大雄宝殿前に月台という広場が設けられておりその中央の大きな石を梵壇石と呼ぶそうだ。戒律を破った僧が懺悔のため坐らされたらしい。
元禄11年(1698)に建立されている。御廟(おたまや)ともいわれる、萩藩主・毛利家墓所。東光寺開基の3代藩主毛利吉就公から11代までの奇数代の藩主ならびにその夫人が祀られている。
偶数代藩主は大照院で祀られている。燈籠に一斉にロウソクを灯し、先祖の送り迎えをする行事「万灯会」も毎年8月15日に行われ、萩の夏の風物詩として知られている。
大照院で13日に「迎え火」、15日に東光寺で「送り火」だ。東光寺の紅葉
旅をした日
2005年11月25日
2006年11月29日
2023年11月22日
2023年11月26日
………………………………………拝観時間
8:30~17:00
………………………………………拝観料
大人:300円
小人:150円
………………………………………駐車場
20台
………………………………………東光寺の見どころ
桜
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
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………………………………………最終更新日
2024/11/27
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