本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
秋吉台の地下100m、南麓に広がる東洋屈指の鍾乳洞「秋芳洞」。総延長距離は約10kmで、観光コースは約1km。洞内の気温は17℃と一定しており、四季を通じて快適な探勝が楽しめます。
初めて観光客を迎えたのが明治42年で、平成21年(2009年)で開洞100周年。美祢市では様々な開洞100周年記念イベントが開催され、秋芳洞では「光響ファンタジー・水と大地の神秘」が開催されました(開催期間は2009年7月25日~8月2日)。洞内は光と音で幻想的な雰囲気に包まれました。
光響ファンタジー開催の2009年7月といえば、7月19日~26日にかけての中国・九州北部豪雨が思い出される。豪雨の影響で秋芳洞内の水量も増えていた。
豪雨の影響もあったけど、休みの度に雨だったという雨男っぷりを発揮していたので、7月に出かけたのが月末の31日が初という、自分にとってもある意味記録的な月だった。普段は暗い桟橋だけど、この時はライトも多くとても明るかった。
写真を見る限り人は少なさそうだけど、それを狙って早い時間に来たのだ。秋芳洞から出るころは、かなり増えていた。洞内富士
石灰で白くなった天井を雲に見立て、頂上を雲に突っ込んだ富士山になぞらえている。
傘づくし
天井から垂れ下がった鍾乳石のつらら。
気の遠くなるほど長い年月をかけて、岩天井から湧き出す地下水に含まれる石灰分が少しづつ残り固まって形成されている。
秋芳洞が開洞100周年を迎えて、記念に発売されたのがこちらの切手。秋吉台や観光化初期の秋芳洞などが題材になっている。
特定地域限定販売で2,000枚が製作された。秋芳洞
光響ファンタジー水と大地の神秘
旅をした日
2009年07月31日
………………………………………入洞時間
3月~11月 8:30~17:30
12月~2月 8:30~16:30
………………………………………100周年記念・入洞期間
2009年7月25日~8月2日
………………………………………入洞料金
大人:1,200円(当時)
中学生:950円(当時)
小学生:600円(当時)
………………………………………駐車場
周辺の有料駐車場利用
………………………………………文化財
国指定の特別天然記念物
ラムサール条約登録湿地
………………………………………日本百選(秋芳洞)
新日本旅行地100選(1966年)
遊歩百選(2002年)
日本遺産百選(2002年)
日本の地質百選(2007年)
………………………………………通常の秋芳洞
秋芳洞
………………………………………秋吉台の見どころ
秋吉台カルスト展望台
秋吉台自然観察路
秋吉台山焼き・野火の祭典
長者ヶ森
長者ヶ峯展望台
秋吉台カルストロード
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
稲川遊歩道の桜
大正洞
景清洞
秋吉台サファリランド
(ふれあい広場)
秋吉下八重の花菖蒲
………………………………………最終更新日
2023/04/05
周辺の立ち寄りスポットに
稲川遊歩道の桜を追加