山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ＆お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

植物館夜間ライトアップ「魅惑のヒスイの夜」

ときわ湖を中心に広がる「ときわ公園」内の、ときわミュージアム世界を旅する植物館。コンセプトは「世界を旅し、感動する植物館」で、原産地の植生を意識した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽しています。

2023年3月31日から5月7日までのイベント「Feel! Asia in Tokiwa~ときわでアジアを感じよう~」の一環で、2日間限定でフィリピン原産のマメ科のつる性植物「ヒスイカズラ」がライトアップされました。

2023年3月31日から5月7日までのイベント「Feel! Asia in Tokiwa~ときわでアジアを感じよう~」。

植物館夜間ライトアップは2日間限定で、3月21日と3月25日。18:00~20:30までで、最終入館は20:00。

---

タイトルに「魅惑のヒスイの夜」とあるように、今回のメインでもある熱帯アジアゾーンのヒスイカズラの初ライトアップ。

---

ヒスイカズラの自生地はフィリピンで、土地開発の影響で絶滅の危機にあるらしい。

---

幻想的だけど、ゆっくりの撮影はなかなか難しいね。通路は狭いうえに人も流れるように入ってくるから長居はできない。時間によっては三脚の使用はまず無理だと考えよう。いや、むしろ最初から禁止事項に入れてもいいかもしれない。

---

通路はこんな感じ。ちなみに館内は一方通行だ。

---

ときわ公園はご近所だからヒスイカズは何度も見てきたけど、夜のヒスイカズラもきれいだ。まさに翡翠色。

---

オシャレ♪

---

ヒスイカズだけでなく、植物館の8つのゾーンもライトアップされている。普段昼間しか見ることができないから、とにかく幻想的な空間♪ 落ち着いた音楽を流してみてもいいかも。

---

熱帯アメリカゾーンのパラボラッチョ。スペイン語圏では「酔っ払いの木」と呼ばれているそうだ。

---

全ては紹介できないけど、通路沿いで様々な植物を楽しむことができる。

---

「世界を旅する植物館」のシンボルマーク的な存在である、バオバブの木。バオバブはアフリカを代表する樹木で、日本最大級のものがセネガルから運ばれてきている。今の季節は上部の葉が少ないね。

---

南アメリカゾーンや北中アメリカゾーンでは、主にサボテの花を楽しむことができる。

---

ブラジル原産のサボテン、雪晃(セッコウ)が見頃を迎えていた。この品種は一度咲くと、昼夜問わず2週間くらいは咲き続けるらしい。

---

ヨーロッパゾーンのアーモンドの花が満開。う〜ん、アーモンドの花も珍しいからライトアップして欲しかったなあ…。

---

特別展示室でも珍しい花がライトアップ。

---

植物館夜間ライトアップ「魅惑のヒスイの夜」。次回は3月25日。幻想的な夜を楽しんでみてはいかがかな。

---

INDEX