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ときわ公園のあじさい苑

ときわ湖を中心に広がるときわ公園は、 宇部市のキャッチフレーズである緑と花と彫刻のまちを象徴するかのような公園で、四季折々の花が来園者を出迎えます。

6月には、しょうぶ苑横に広がるあじさい苑で1,500株の紫陽花が咲き、花菖蒲との共演が楽しめます。

あじさい苑はしょうぶ苑の横にあり、行くには西駐車場から入るのが一番近い。

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新緑がきれいな季節でもあるので敢えて遠くに停めて散歩してみるのもいい。

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あじさい苑はしょうぶ苑の奥側に位置しているけど、どちらかと言うと、しょうぶ苑入口付近の紫陽花が一番見応えがあるんだよね。

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というかしょうぶ苑を紫陽花が囲んでいる、そんな感じにも受ける。

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しょうぶ苑へと降りる石段付近の紫陽花。奥側に比べると開花も早く、花菖蒲が満開を迎えると共演が見られることが多い。

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紫陽花と花菖蒲の見事な共演。石段付近はほぼ共演が見られるんじゃないかな?

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旅をした日を見ると、ときわ公園の紫陽花と花菖蒲の共演は6月10日前後がベストのように思われる。

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紫陽花と花菖蒲にプラスして白鳥大橋も共演させてみた。

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白鳥大橋方面のしょうぶ苑奥側にも紫陽花はたくさん咲いている。場所の関係によりあまり目立ってないのが残念だけどきれいだよ。

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しょうぶ苑の花菖蒲が8万本と規模が大きいので、どうしても紫陽花は「ついでに」となっちゃうことが多いかもしれないね。

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県内では規模の大きい紫陽花名所がいくつかあるので仕方がないんだけど、花菖蒲との共演は魅力的。

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ときわ公園では、毎年しょうぶ祭りは開催されているけど、あじさい祭りはない。一緒にあじさい祭りも開催すればいいのにね。

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もっと紫陽花にもスポットを当ててもいいと思う。

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さて、旅の日をよく見ると、あじさい苑への旅は大体3年周期なんだよね。決めてるわけではないんだけど不思議だ。まあそれも2018年で終わっているが(笑)

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紫陽花についての小ネタを。紫陽花の色は品種で決まるのではなく土の酸度で決まる。アルカリ性なら赤、酸性なら青というように。

というわけで年々色が変化していくということもある。

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紫陽花の色が七変化することが人の心の移ろいのように見えたことから、花言葉は「移り気・浮気」と付けられている。

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というわけで、以前はお祝い事などに紫陽花の花が使われるのは避けられていたのだとか。今はそうでもないみたいだけどね。

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世の中のカップル方、相方が紫陽花好きだったら心変わりにご注意を…なんてね(笑)

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