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ときわ公園のぼたん苑と芍薬

ときわ湖を中心に広がるときわ公園は、日本の都市公園100選や桜の名所100選、美しい日本の歩きたくなる道500選に選ばれ、 宇部市のキャッチフレーズである緑と花と彫刻のまちを象徴するかのような公園です。

2017年11月にリニューアルした「ぼたん苑」では、休憩所として改修した茅葺屋根の憩いの家の南側に約250株(約100品種)の牡丹と、北側の芍薬花壇に約170株(約30品種)の芍薬が咲いています。

歩いて行けるほどの距離なのに、意外と旅をしていないときわ公園のぼたん苑。リニューアル前の旅から実に５年ぶりだ。

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おお、結構変わってるね。
リニューアル前の家屋は南側にあったけど、今は北側に配置されている。

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この家屋は旧厚狭郡楠町にあった築後100年以上の家屋をときわ公園内に1963年に移築したもので、現在は休憩所「憩いの場」として活用している。

この日は何か催しが開かれていたな。

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憩いの家	催しで貸切る場合は申請書と利用料金が必要になるとのこと。

和傘も立てられて風情がある風景になっているね。
この和傘の役目は牡丹を強い日差しから守るんだとか。

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なかなか見応えがあっていいね。ぼたん苑が近所にあるんだから、光市の冠山総合公園の旅が減っちゃうかも?

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所々にベンチが設置されているのもナイス。
平日に行けばのんびりできそうだ。日曜日はさすがに多かったよ。

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さて、こちらがリニューアル前のぼたん苑。奥に見える家屋を休憩所として改修し 、場所を変えて建て直している。

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5月上旬には約10,000株ものつつじが咲き誇る。ぼたんが満開を迎える頃は、つつじの満開にはやや早いものの一緒に楽しむことができた。

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それだけでなく、藤の花もシャクナゲも楽しめるという豪華さ。20代後半の頃は夜勤明けでよく行っていたなあ。ご近所だし。

今は無理だな、体力なくなったし(笑)

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原産地は中国で、別称に「花王」といわれる牡丹。花言葉は「富貴」、「高貴」、「壮麗」、「恥じらい」など。

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ぼたんの見頃が終わると、次は芍薬が見頃を迎える。
芍薬はぼたん苑入口の芍薬花壇で咲き誇る。

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仕事終わって立ち寄ったみたんだけど、昼間の青空の下で見てみたかったな。

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芍薬ってすごく甘い香りがするんだね。まるでバラのような香りだ。

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そしてぼたんとよく似ている。臭いを嗅げば判別できるけど見た目だけでは間違えてしまいそうだ。

散り方にも違いがあって、ぼたんは花びらが1枚ずつ散るのに対して、芍薬は鼻の頭ごと落ちるみたいだ。

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芍薬花壇にも和傘が立てられているが、やはり強い日差しから芍薬を守るためなのだろう。

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ぼたんと同じタイミングでは見られないだろうけど、見た目や香りなどぼたんとの違いを楽しんでみてはいかがかな。

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